色々の彩
踊りの外から
価値をもってこれることは大事。
なにかに感動したり
喜びを得たり
憧れに胸焦がしたり、
はたまた
怒りだったり
悲しみだったり
やるせなさだったり。
誰一人同じでなく
それぞれが美しい。
それぞれの
踊りの外の彩りにより
"貴方たち"ではなく
"貴方自身"が、
それぞれの色を放つのだと思う。
身体は頭よりも賢い。
思考で押さえつけさえしなければ、
雄弁に自由に動きはじめる。
タガをはずして、
身体の隅々まで呼吸を行き渡らせて、
音に焦がれるように踊りたい。
心が躍れば
身体も踊る。
頭で考えすぎないで
心を自由にする。
そんなの難しいと
思う人もいるかもしれない。
けど、
心だって訓練することはできる。
難しく考えないで。
日々のカケラを集めること。
そのカケラを楽しんでみること。
自分の中に湧き上がるものに
レッテルを貼らずに
ただありのままに感じること。
踊りは日常の延長線上にあることを
忘れないでね。
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