踊りは目的ではない
"地位の高い人々よ、
君たちにとって最悪なのは、
踊ることを学ばなかったことだ。
人間は踊る必要がある。
踊りを踊る者は、
自らを超えていきながら
踊る必要があるのに!
君たちの失敗なんて、
大したことではない。"
ニーチェが
『ツァラトゥストラ』の中で語った
"踊り"とは、
目的のためにある行為ではなく、
行為そのもので、
身体が喜びにみちるような行為のこと。
私もそう認識しております。
本質的な、
踊る喜びを知ってる人って、
踊りや音楽に、
取り憑かれたようになっちゃうけど、
それが観客が観ていて
ドキドキする表現やパッションに
つながっていくわけで、
逆にそのくらいの愛がないと
続かないよネ。
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